年末年始に多くのインプットを得たので、この機会にアウトプットしてみようと思います。
相変わらず文章が長めですが、ご了承ください。
今回は「需要と供給」、そして「期待外れ」というテーマを少しユーモアを交えながらお話ししたいと思います。
インプットはこちら。
注文した4冊の本が届きました。
— 洋平🍀KaRent対話と性感 (@yohei_karent) December 30, 2024
いずれも大きな分類としては同じジャンルに属するものです。
4冊は並行して読んでいきます。
複数の本からの知識を組み合わせることで、自分に活かせる具体的なヒントを見つけやすくなります。… pic.twitter.com/uSuxGLwagO
セラピストとして活動を始めてから、約1年が経ちました。
当時、あるポータルサイトの「セラピスト一覧」を見た際、登録されている人数は約4,800~5,000人だったと記憶しています。
先ほど(2025年1月5日)確認してみたところ、約5,400人に増えていました。
増減はあるものの、お店に在籍し、さらにポータルサイトに登録しているセラピストの人数が全体的に増加していることが分かりますね。
供給過多でも満たされない需要 – 女性用風俗における安定性の価値
――さて、本題。
- 満足できなかった
- 選別されてしまった
- 塩対応を受けた
- 基本的なサービスを受けられなかった
- DMが来なかった
こうした声をSNSの投稿で目にするようになりました。
個人的には、トレンド的な話題にはあまり興味がないため、普段はスルーすることが多いのですが、業界の動向としてある程度は目を通しておくようにしています。
供給が増えても需要は満たされない
私たちが目標を追求する中で、期待通りの結果が得られないケースは少なくありません。
その典型的な例として、雨の日のタクシー事情を見てみましょう。
多くの方が経験されているように、雨の日にタクシーを見つけることは驚くほど困難です。
一見すると、その理由は単純に思えます。
雨天時には通常以上の利用者が発生し、需要が供給を上回るためだと考えられます。
しかし、実際にはより複雑な要因が絡んでいます。
興味深いことに、タクシーの供給自体が雨の日に減少するという、経済原則に反する現象が起きています。
一般的な経済理論では、収入機会の増加は労働意欲の向上につながるとされています。
しかし、タクシー業界ではこれとは異なる状況が観察されています。
この現象の背景には、「目標設定」という要素があります。
一般的なタクシードライバーの一日の売上目標は4万円から6万円程度で、勤務時間は9時間から最大13時間とされています。
雨の日は通常より早く目標額に到達できるため、多くのドライバーが予定より早く業務を終了してしまうのです。
特にベテランドライバーの間では、追加収入よりも私生活の充実を優先する傾向が顕著です。
女風業界でも同じか?
この現象は、女性用風俗でも同様にあるのかな?と感じました。
経験豊富なセラピストは、突発的な需要の増加に対応するよりも、リピーターや自分のケアに時間を割くことを優先する傾向があります。
1日1名に限定している方なども同様ですね。
そのため、安定した予約を確保しているセラピストは、
- 早めに予約を締め切り
- 確実な収入を確保した上で
- 次回の顧客対応のための準備時間を確保する
結果として、予約枠に空きがあるのは、リピーターのいない主に突発的な収入を求めるセラピストに限られることになります。
これは、表面的には女性用風俗の需要があるにもかかわらず、適切な供給や満足が得られないという状況を生み出しています。
リピーターを大事にとは
定期的に目にする「リピーターを大事に」
長期的な視点で見れば、既存顧客との信頼関係を深め、安定したサービスを提供することが、持続可能なビジネスモデルの構築につながります。
突発的な需要に振り回されるのではなく、計画的なスケジュール管理と質の高いサービス提供を維持することが、結果として顧客満足度の向上と安定した収益の確保につながります。
このように、一見すると機会損失に思える状況も、実は合理的な判断に基づいていることがあります。
女性用風俗においても、短期的な収益の最大化よりも、長期的な関係構築と安定したサービス提供を重視することが、より健全なビジネスの発展につながるのではないでしょうか。
すでにお気に入りのセラピストを見つけている利用者の方々は、これまでどおり安定したサービスを楽しむことができるかもしれません。
- 人気のセラピストはより人気が出て
- そうでないセラピストは営業と単発を繰り返す
まとめ
多くのビジネスにおいて、一時的な需要の増加は収益拡大の好機と捉えられがちです。
しかし、タクシー業界やセラピスト業界の事例が示すように、経験豊富な事業者は必ずしもそうした機会を追求しているわけではありません。
一見すると機会損失に思える判断も、実は合理的な経営戦略に基づいているのです。
量的な供給増加だけでなく、質の高いサービスを持続的に提供できる体制づくりこそが、真の顧客満足と事業の健全な発展につながると言えるでしょう。
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