
こんにちは、女性用風俗(女風)セラピストの洋平です。先日こんな質問を頂きました。





洋平さんこんにちは。
いつも女風のこと、それ以外のことも学ばせていただいています。ありがとうございます。
素朴な疑問なのですが本番や裏引きが悪いのは分かりますがプラベはなぜダメだと言う方が多いのでしょうか?
金銭の授受がなければお友達と会うのと同じような気がするのですが。
法的には問題ないけど、心情的に幸せにはなれないかもということでしょうか?
素人ですみません。
よろしくお願いします。
回答にあたっては、一旦
- 店舗のルール
- 業務委託のルール
- 法律の問題
- 倫理
は「ないものとして」回答します。
2分動画でプラベについて見てみる
女風セラピとプラベ | 境界線が大切な理由 | セフレは上手くいかない
ご質問ありがとうございます📦
— 洋平🍀KaRent対話と性感 (@yohei_karent) January 24, 2025
(これは回答ではないです)
素人ですみません
↓
まるでこれから女/風の利用を検討している素人のような質問ですみません
ですか((;゚Д゚))
理系の方でしょうか
この枕詞にはビクビクしますね
女/風… pic.twitter.com/l7EXwLf8S1



お金を払っている時の優しさやサービスが、プラベ(無料)になった時に得られなく(手抜き)になってしんどくなるからプラベはダメ。
ネットサーフィンするとおおよそこれが着地ですが、色んな視点から考えていきましょう。
言葉を濁さず言うと
双方合意でプライベートでセフレになって何がいけないの?
でしょうか?
直接的すぎましたか?
女風でのご質問の意図からして「ただのお友達というニュアンスではない」と思いますがどうでしょうか?
そして個人的な質問への回答は「相当条件が揃わないとプラベは幸せにはならない」です。
ただ話題に上がるということは問題点があるか、暇な人が多いということです。
セフレにも
- セックスだけするフレンド
- セックスもするフレンド
がいますね。
この辺の違いはいつかまとめます。
プライベートと仕事の境界線はなぜ大切か



お金を払っている時の優しさやサービスが、プラベ(無料)になった時に得られなく(手抜き)になってしんどくなるからプラベはダメ。
これについて考えてみましょう。
プライベートと仕事の境界線について具体例をもって解説します。
状況の設定
- Aさん:夫は会社員、本人は営業事務の会社員
- Bさん:夫は会社員、本人は事務職のパート
- Cさん:夫は会社員、本人は専業主婦
- Dさん:夫は薬剤師、本人は看護師
同じ幼稚園に子どもが通っているママ友4人のお茶会です。
お茶会でおしゃべりが弾む中で、BさんがふとDさんにこう尋ねます。



「実は子どもが風邪をひいたときに処方された薬について疑問があるんだけど、これってどうなのか教えてもらえない?」
この状況でDさんが感じる可能性のある複雑な感情について整理してみます。
好意的な感情
- 役に立てる喜び
-
看護師という専門職を持つDさんは、他のママ友の役に立てることに喜びを感じるかもしれません。「困っている人の助けになりたい」という看護師としての使命感や、ママ友同士の助け合いという気持ちから、相談に乗ることを嬉しく思う可能性があります。
- 信頼されていることへの喜び
-
専門知識を持つ自分を頼って相談してくれたことに対し、信頼されていると感じ嬉しく思うかもしれません。「頼りにされている」「必要とされている」と感じることで、自己肯定感が高まることも考えられます。
- 親近感の醸成
-
相談を通じて、他のママ友との距離が縮まり、より親密な関係を築けると感じるかもしれません。共通の話題(子どもの健康)を通じて共感し、友情を深めるきっかけになる可能性があります。
否定的な感情
- 仕事とプライベートの混同への抵抗
-
お茶会はプライベートな時間であり、仕事を持ち込むことに抵抗を感じる可能性があります。「仕事とプライベートは分けたい」「リラックスして過ごしたい」と考えている場合、相談を受けることで落ち着かない気持ちになるかもしれません。
- 責任の重圧
-
専門家として相談に乗る以上、適切なアドバイスをしなければならないというプレッシャーを感じる可能性があります。「間違ったことを伝えてはいけない」「期待に応えなければならない」という責任感から、気疲れしてしまうかもしれません。
- 無料での相談への抵抗
-
看護師としての知識や経験は、本来であれば対価を得るべきものです。それを無料で提供することに、割り切れない思いを抱く可能性があります。「専門知識を安売りしているように感じる」「本来は仕事として行うべきことだ」と感じるかもしれません。



このような状況の場合、プライベートのDさんに本来プロとして提供している仕事を期待するのはどう感じますか?
搾取型人間と無償提供のリスク



ちょっとサービスを提供する側の目線で書いてみますね。
もともとお金をもらって提供しているサービスやスキルを、プライベートで無償で行うことでどのような影響を及ぼすのか、考えてみましょう。
自身の価値が下がるリスク
無償でサービスを提供し続けると、自分が持つスキルや提供する価値が過小評価される可能性があります。



「この人は無料でやってくれる」
という認識が広まると、正当な報酬を要求しづらくなる場合があります。
特に業務委託契約の女風セラピストにとっては、収益や評価に悪影響を及ぼす恐れがあります。
プロとしての境界線が崩れる危険性
仕事として成り立つ関係が無償提供をきっかけに曖昧になり、プライベートな関係に変わることがあります。
その結果、期待値のズレや関係の摩擦が生じることがあります。
例えば、



「お金を払っている時と同様のサービスをして欲しい」
といった具合にサービスを求められるケースが増えるかもしれません。
このような状況が続くと精神的な負担が増しストレスを感じるようになります。
感謝されない、あるいは不満を抱かれるリスク
無償で提供した場合でも、必ずしも相手が感謝の気持ちを示してくれるとは限りません。
むしろ、



「こっちも体を提供しているんだからそれが当然」
と思われることや、期待を満たせなかった場合に不満を感じられることすらあります。
無償提供では相手の期待値を適切に管理するのが難しく、結果的にお互いの関係性に悪影響を及ぼす可能性があります。
時間とエネルギーの浪費
無償提供に時間やエネルギーを費やすことで、収益を得られるべき場面にそのリソースを割けなくなる場合があります。
その結果疲弊してしまい、本業やプライベートな時間にも悪影響が出る恐れがあります。
これは長期的に見れば自分自身を犠牲にする行為とも言えます。
他の顧客や関係性への影響
無償で提供したことが他の顧客に知られた場合、



「なぜ自分には料金を請求するのか」
と疑問や不満を抱かれる可能性があります。
これにより、他の顧客との信頼関係が損なわれるリスクが生じます。
親しくなることで生じる「手抜き現象」について
親しくなることで「手抜き現象」が起きることがあります。
- 社会的手抜き
- 社会的怠慢
とでも呼びましょうか。
まず相手への信頼や安心感が高まることで生じます。



「この程度なら許してもらえる」
という考えが働き、必要な緊張感や責任感が薄れていきます。
関係が深まるにつれて初期の緊張感が失われ、良い印象を保とうとする意識も低下します。
目標達成(デートや性感を頑張る)よりも個人の快適さを優先する姿勢につながりかねません。
仮に手抜きを防ぐには、個々の役割と責任を明確にし、各々の行動が相手に与える影響を意識することが重要です。
親密な関係性を保ちながらも境界線を見極め、互いの時間と成果を尊重する姿勢が健全な関係を維持する鍵となります。
プラベによって生じる嫉妬
プラベの関係になった途端に嫉妬が生じやすくなるのは、人間関係の本能なのかなと思います。
嫉妬とは自己保全や関係維持のために進化してきた自然な感情です。
愛着と執着の関係
親密で特別な関係が形成されると、その関係を「守りたい」という本能が強く働きます。
そのため、相手が自分以外の誰かに心を開いたり、開く可能性があると感じただけで、嫉妬が引き起こされることがあります。
この感情は、相手を大切に思うがゆえに生じるものですが、相手が女風セラピストである以上は「他の女性と体を重ねる」事を許容できないと厳しいでしょう。
自尊心との関連
嫉妬は自尊心とも深く結びついています。
親密な関係では、相手が特別な存在であるだけでなく、「その人が自分に価値を与えてくれる存在」として意識されます。
そのため、他者と比較することで自己価値が揺らぎ、相手が別の人間関係を築くことへの不安や嫉妬が生じやすくなります。
独占欲の発展
親密な関係が深まるにつれ、相手やその関係性を「自分のもの」として捉える心理が働くことがあります。
「自分だけがこの人との特別な絆を持っている」という感覚が強まると、それが脅かされる可能性に対して嫉妬や不快感が生まれるのです。
裏切りへの防御反応
嫉妬の感情は、生物学的には「裏切りや競争に対する防御反応」としての側面を持ちます。
重要な人間関係やパートナーを失うことは、繁殖や生存において不利となるため、このような感情が進化してきたと考えられています。
たとえば、自分の大切な人が他者と親しくしている状況では、無意識のうちにその相手を「脅威」として感じてしまいます。
関係維持のための信号
適度な嫉妬は、関係を維持するための「警告信号」としても機能します。
嫉妬を感じることで、自分にとって相手がどれほど重要な存在であるかを再認識し、その関係を守るために努力しようとする動機づけが生まれることがあります。
このメカニズムが健全に働けば、結果的に相手との信頼や絆が強化されることもあります。
過剰な嫉妬の危険性
一方で、嫉妬が過剰になると関係性に悪影響を及ぼします。
執着が強すぎると、
- 相手を束縛したり
- 不信感を抱いたり
- 暴力的な行動に発展したり
そのため、適度な嫉妬を「健康的な感情」として受け入れつつ、過度な嫉妬には対処することが重要です。
【まとめ】プライベートで会うことは心情的にはしんどいだけ
プライベートで会うことが心情的にしんどい理由は、
- 期待と現実のギャップ
- 複雑な感情のもつれ
が原因です。
特に、女性用風俗のように親密さや安心感を提供する仕事では、プライベートと仕事の境界線が曖昧になることで、さまざまな問題が生じる可能性があります。
理由1:期待と現実のギャップ
プライベートで会うことは、「特別な関係」を築けるという期待を抱かせる一方で、実際にはお金を介したサービスのような一定のクオリティは保たれません。
これにより、相手に対する期待が満たされず不満やストレスが溜まることがあります。
例えば、仕事としての振る舞いは相手の満足を優先するものであるのに対し、プライベートでは互いの関係性が対等になります。
そのため、相手の態度が変わったと感じたり、「以前のように接してもらえない」といった違和感が生じることがあります。
理由2:感情のもつれと負担
プライベートでの関係は、好意や特別な感情を引き出しやすい一方で、それが嫉妬や執着に発展することも少なくありません。
特にセラピストが他の顧客とも関わる仕事である場合、相手の行動や言葉に対して過剰に敏感になり、「自分だけが特別ではない」という現実に直面して苦しむケースもあります。
こうした感情の負担は、双方に大きなストレスとなります。
理由3:仕事とプライベートの境界線の崩壊
仕事とプライベートを混同することで、双方にとっての関係性が崩れてしまう危険性もあります。
プライベートでの関係が長続きすることは稀であり、最終的には信頼関係が損なわれたり、後味の悪い結果になることが多いです。
プライベートでの関係は、一見すると魅力的に思えるかもしれませんが、その裏にはさまざまな心理的負担やリスクが潜んでいます。
お互いにとって良好な関係を維持するためには、プロとしての距離感を保つことが何よりも大切です。
プライベートな付き合いを求めるよりも、サービスを通じて心地よい時間を共有する方が、双方にとって幸せで満足のいく結果を生むでしょう。



それでもどうしてもプライベートで会う関係性になりたい!
と言う場合については、別途「セラピストの本命彼女になる方法」みたいな記事でも作成しようかなと思っています。
相談・予約・依頼方法
女性用風俗KaRent(カレント)は、無店舗型性風俗特殊営業届出(第43202010011号)を公安委員会に提出済みの正規女性用風俗店です。
安心してご利用頂けます。
お気軽な質問からどうぞお送りください。



私の公式LINE・X(Twitter)のDMよりメッセージをお願い致します。
メッセージでは以下の内容をお知らせ頂くとスムーズです。
- お名前(ニックネームで構いません)
- ご希望の日時(複数頂けると助かります)
- 第1希望:〇月〇日 〇時~
- 第2希望:〇月〇日 〇時~
- ご希望のコースと施術時間:ホテルコース 〇分
- ご利用場所:ご自宅orホテル
私に直接連絡を取る事に抵抗がある場合は、公式サイトのWEBフォームより24時間予約可能です。
詳細な料金システムについては以下のページをご確認ください。


日時や場所が決まった後に、お店にご連絡頂きご予約の確定となります