夫の不倫に悩む40代女性の体験談|24年目の結婚生活と離婚の葛藤

夫の不倫に悩む40代女性の体験談|24年目の結婚生活と離婚の葛藤

長年のセックスレスと夫の不倫に悩む43歳女性が語る、結婚生活の現実と心の葛藤。バツイチから始まった授かり婚、夫婦間の親密さの欠如、そして自分自身との向き合い方まで、赤裸々なインタビューで明かされる一人の女性の内面の旅路。

東京都多摩地域に住む篠原麻衣子さん(43歳)は、24年間の結婚生活の中で様々な困難に直面してきました。バツイチから始まった再婚生活、セックスレスの悩み、そして3年前に発覚した夫の不倫。麻衣子さんの複雑な心境と日々の葛藤について率直に語り合いました。

こんにちは、女性用風俗店KaRentの洋平です。

175cm 65kg 40歳

2023年11月よりセラピストとして在籍しています。

しんどいとき、寂しい時など「誰かそばにいてくれたら…」と、そんな思いを叶えるためセラピストになりました。

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詳しいプロフィール

目次

24年間の結婚生活を振り返って

洋平: まずは簡単に自己紹介をお願いできますか?

麻衣子: はい。篠原麻衣子、43歳です。東京の多摩地域に住んでいて、今は事務職として働いています。最初の結婚は19歳の時で、21歳で離婚して、シングルマザーになりました。今の夫とは24年前に授かり婚という形で結婚しました。私はバツイチで娘がいましたが、夫は初婚でした。

洋平: 授かり婚からのスタートだったんですね。当時のお気持ちはいかがでしたか?

麻衣子: そうですね…不安もありましたけど、希望もありました。夫は当時25歳で、私より若かったんですが、「大丈夫だよ、一緒に頑張ろう」って言ってくれて。前の結婚で失敗していたから、今度こそ上手くやりたいって思ってました。私の連れ子の娘にも「お父さん」って呼ばれることを喜んでいたんです、夫は。

洋平: 24年というと長い時間ですね。結婚生活を続けてこられた中で、特に印象に残っていることはありますか?

麻衣子: (少し沈黙して)結婚当初から、実は他の夫婦と少し違うところがありました。夫婦生活というか…セックスレスだったんです。授かり婚だったのに、結婚してからは夫が拒否するようになって。初めは仕事の疲れとか、私が妊娠中だからとか理由をつけていましたけど、出産後も変わらなくて…それが24年間ずっと続いています。

洋平: 長い間悩まれてきたんですね。ご主人は昨年定年を迎えられたとか?

麻衣子: はい、67歳で定年になりましたが、同じ会社で再雇用されて今も働いています。定年を機に何か変わるかなって期待してたんですけど…(目を伏せて)逆に悪い方向に変わったような気がします。細かいことにうるさくなって、「早くお風呂に入れ」とか「早く寝ろ」とか…まるで子供を叱るような感じで命令するようになりました。

3年前に知った真実

洋平: ご主人との関係で、大きな転機はありましたか?

麻衣子: (深呼吸して)3年前、夫が不倫をしていることを知りました。偶然、彼のスマホを見たんです。充電器を探していただけなのに、画面が明るくなって、LINEの通知が表示されていて…「今日もありがとう♡ また明日ね」って。差出人は「美佐子」という、私の知らない女性の名前でした。

洋平: それは辛い発見だったでしょう。その後はどうされたんですか?

麻衣子: その晩は枕に顔を埋めて、声を出さずに泣きました。子供たちが寝静まった後、台所の床に座り込んで、お茶を飲みながら何度もため息をついて…「どうして?何が足りなかったの?」って自問自答してました。

洋平: ご主人に直接確認されたんですか?

麻衣子: ええ、勇気を出して「直樹さん、美佐子さんって誰?」って聞きました。顔色が変わりましたね、一瞬で。でも驚きというより諦めの表情で…「ただの知り合いだよ」って。その後の言い訳は上の空で聞いていました。耳元でセミの鳴き声みたいなノイズが響いて、夫の声がかき消されていくような…不思議な感覚でした。でも確かなのは、夫は関係を否定しなかったこと。そして、その後も関係を続けていることです。

洋平: 現在も関係が続いているとわかるのは、どんなところからですか?

麻衣子: 週に2回ほど「残業」って言って遅く帰ってくる夜があって、きちんとシャワーを浴びて帰ってくるんです。帰りが遅い日がパターン化していること、突然のスケジュール変更、スマホを肌身離さず持ち歩くようになったこと…そして何より、私への無関心さですね。「ご飯いらない、食べてきたから」「週末は先約があるから」「なんでそんなことを知りたがるんだ?」こうした言葉の一つ一つが、私の存在が彼の生活の中で薄れていることを示しているんです。

洋平: 麻衣子さんが知っていることを、ご主人も気づいているのでしょうか?

麻衣子: 一番辛いのは、夫が私に不倫がバレていることを知っているであろうこと。そして、おそらく相手の女性も私の存在と、私が関係を知っていることを承知の上で関係を続けているという事実です。考え方が合わない時とか、何かをお願いした時、夫はよく「君とは合わないからやっぱりダメなんだ」って言います。はっきりとした意味は言わないまま、ぼやかした言い方で私を否定するんです。

日常の中の葛藤

洋平: 日常生活ではどのように過ごされていますか?

麻衣子: 表面上は普通の主婦と変わりません。朝食の支度、洗濯、仕事、買い物、夕食の準備…でも、その全ての行動の裏側で、常に心が騒いでいるんです。朝、目覚めるとまず考えます。「今日も彼に会うのかな?」夫が出かける姿を見ると、「どこに行くの?本当のことを言って」と聞きたくなる。夕食の準備をしながら、「この料理、彼女は作れるのかな?もっと美味しいものを作るべきだったかな」って…こうした思考が、一日中頭の中をぐるぐると回り続けています。

洋平: お子さんたちは状況を知っているのですか?

麻衣子: 長女の明日香は25歳、すでに独立して東京で働いています。次女の美咲は22歳、大学4年生です。二人とも父親のことは尊敬していて、家族の秘密には気づいていないようです。または、気づいていても触れないようにしているのかもしれません。先日、美咲が「お母さん、最近やつれてない?」って心配そうに言ってきました。「仕事が忙しくて。大丈夫よ」って答えたけど、娘の目は真剣で…「なんかあったら言ってね。私、お母さんの味方だから」って。その言葉に胸が熱くなりました。

夫婦間のコミュニケーションと温もり

洋平: 夫婦の間のコミュニケーションや触れ合いはどうなっていますか?セックスレスの状況が長く続いているとのことですが、他の形での親密さはありますか?

麻衣子: (少し考えて)ほとんどないですね…だんだん減っていきました。結婚当初は手を繋いだり、肩を寄せ合ったりすることもあったんですが、今はもう…。肌の触れ合いがないというのは、本当に寂しいものです。毎日同じ屋根の下で生活していても、心も体も遠く離れている感じがします。

洋平: スキンシップの不足を感じることが多いですか?

麻衣子: はい、すごく感じます。人間って、触れられることで安心感を得るじゃないですか。単純な肩に手を置くとか、背中をさすってもらうだけでも、「大切にされている」って思えるんです。それがまったくなくなると…存在を否定されているような気持ちになります。夜、隣で寝ていても、まるで別の部屋にいるような感覚です。

洋平: そういった肌の触れ合いや親密さを求める気持ちは、どのように対処されていますか?

麻衣子: (苦笑いして)対処法…ですか。正直、自分でも模索中なんです。友達と会ったり、カフェで他の人の会話を聞いたり。でも、それでも満たされない部分はどうしてもありますよね。人間として認められたい、温かく接してもらいたいという気持ちは消えないんです。

洋平: 最近では「女性用風俗」、いわゆる「女風」と呼ばれるサービスもあるそうですね。男性セラピストに2時間2万円程度を支払って、恋愛感情や寂しさ、時には性的な欲求も満たすようなサービスがあった場合、利用したいと思いますか?

麻衣子: (驚いた表情から考え込む)女性用風俗…ですか。正直、考えたことはなかったです。でも、今お話しして考えてみると…否定はできないかもしれません。人に触れられたい、大切にされたいという思いは確かにあります。単に性的な部分だけでなく、話を聞いてもらったり、褒められたり、女性として認められる感覚を得られるなら…魅力的に感じる部分はあるかもしれません。でも、実際に行動に移すかというと…ちょっと勇気がいりますね。(照れ笑い)

洋平: そういったサービスを利用することへの心理的なハードルはありますか?

麻衣子: もちろんあります。世間体もありますし、罪悪感も感じるでしょうね。それに、お金を払ってそういう関係を持つことへの抵抗感も…。でも、長年温もりがない生活を続けていると、時々「これでいいのかな」って思うことはあります。女性だって、認められたい、触れられたいという欲求は持っていますから。もし誰にも知られず、安全で、自分の気持ちを癒せるなら…考えてもいいのかもしれません。でも、やっぱり一番は夫婦関係が改善されることが理想ですよね。

離婚という選択肢

洋平: 離婚についてはどう考えていますか?

麻衣子: (深いため息をついて)友人の由美子に「いい加減、離婚した方がいいんじゃないの?」って言われたんです。私自身も何度もその選択肢を考えてきました。夫の不倫、セックスレス、冷たい態度。離婚する理由は十分すぎるほどあります。でも、なぜか踏み出せない一歩があって…。

洋平: 踏み出せない理由は何でしょうか?

麻衣子: 最大の障壁は経済的な問題です。私は正社員ではあるものの、給料はそれほど高くありません。家賃、光熱費、食費、保険料…現在の生活は夫の収入に大きく依存しています。離婚すれば、確実に生活レベルは下がります。それに、「離婚するなら、不倫の確固たる証拠が必要よね」って由美子は言いますけど、弁護士を雇うにもお金がかかります。そして何より、証拠を集めるという行為自体が精神的に辛いものなんです。

洋平: 不公平感はありませんか?

麻衣子: それが一番納得いかないんです。不倫をしているのは夫なのに、離婚によって苦しむのは私なんですよ。住み慣れた家を出るのは私、経済的に苦しくなるのも私、世間体を気にするのも私。「何もしていない私がなぜ生活など大変な思いをしないといけないの?」って、枕に顔を埋めて、何度も自問自答しました。由美子は「でも、このまま精神的に消耗し続けるのも辛いでしょう?」って言います。確かにその通りで…毎日の不安、疑惑、悲しみ。これらは目に見えない形で私の心と体を蝕んでいます。夜眠れない日も増えましたし、食欲もなくなり、3ヶ月で5キロも痩せました。

自分自身との対話

洋平: 自分自身とどのように向き合っていますか?

麻衣子: 夜、子供たちが寝静まった後のリビングで、テレビの音を小さくして、一人でお茶を飲む時間があるんです。そんな瞬間に、自分自身と対話します。「私は誰のために生きているのだろう?」って。子供たちのため?夫のため?それとも社会体裁のため?自分自身のためという選択肢が、なぜか最後に来るのはなぜなのか…。自宅の近くの公園のベンチに座り、落ち葉が舞う様子を見ていた時、ふと思いました。「これから先の人生、本当に後悔したくない」って。風が頬をなでる感覚に、少しだけ心が軽くなったんです。

洋平: 何か新しい一歩を踏み出されましたか?

麻衣子: 勇気を出して、カウンセリングを受けてみることにしました。会社の福利厚生で利用できる心理カウンセラーです。カウンセラーの佐藤さんが「篠原さんは、ご自身の気持ちを大切にする習慣がありますか?」って聞いたんです。言葉に詰まりました。自分の気持ち?それを考えたことがあっただろうか…。いつも夫の機嫌、子供たちの要望、職場の期待。自分以外の誰かを優先することが習慣になっていたんです。

それから少しずつ日常に変化を取り入れ始めました。まずは自分の時間を作ること。週に一度、日曜の午後は「私の時間」と決めて、好きな本を読んだり、カフェでコーヒーを飲んだりする時間にしています。夫が「どこに行くんだ?」と聞いても、「私の時間だから」とだけ答えて出かけます。最初は罪悪感がありましたが、徐々にその時間が心の支えになっていきました。

あと、長年の趣味だった水彩画を再開したんです。小さなスケッチブックと絵の具セットを買い、近所の公園や河川敷に出かけては風景を描いています。次女の美咲が「お母さん、久しぶりに絵描いてるね。素敵」って言ってくれた言葉が、とても嬉しかったです。

これからの道

洋平: これからどのように進んでいきたいですか?

麻衣子: 明確な答えはまだ見つかっていません。離婚するか、このまま続けるか…どちらの選択も簡単ではありません。ただ、少しずつ自分の気持ちに向き合い、小さな一歩を踏み出すことで、心の整理ができつつあります。怒りも悲しみも恐れも、全て自分の感情として受け止めること。それが、次の一歩を踏み出すための準備なのだと思います。

洋平: 何か希望は見えていますか?

麻衣子: 未来は不確かでも、今日という日を大切に生きることはできると思うんです。朝日を見て深呼吸をする、美味しいコーヒーを飲む、子供たちと笑顔で話す。そんな小さな幸せを集めながら、私は歩いています。先日、長女の明日香が「お母さん、なんか最近キラキラしてる」って言ってくれました。自分では気づきませんでしたが、少しずつ変わり始めている自分がいるのかもしれません。

洋平: 最後に、同じような状況で悩んでいる女性へのメッセージがあればお願いします。

麻衣子: (考えながら)まず、あなたは一人じゃないということ。同じように悩んでいる人はたくさんいます。そして、「我慢すること」と「受け入れること」は違うんだなって、最近気づきました。我慢は自分を傷つけるけど、現実を受け入れた上で前に進む選択をすることは、自分を大切にすることだと思います。今は答えが見つからなくても、自分の気持ちに正直に向き合うこと、それが第一歩なのかなって。私自身もまだ途上ですけど、一緒に歩んでいきましょう。

洋平: 貴重なお話をありがとうございました。これからの麻衣子さんの人生が、少しでも明るいものになることを願っています。

麻衣子: こちらこそ、聴いていただいてありがとうございました。話すことで、少し整理ができたような気がします。これからも自分らしく、一歩ずつ進んでいきたいと思います。

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