女風セラピストが教えるローションストッキング手コキのテクニック完全ガイド

手コキとは、ペニスを手で握り上下に擦る動作です。

フェラをしながら手コキをすることが多く、知らず知らずのうちにマスターしている方も多いでしょう。

男性がオナニーする際には、手でペニスを握りしごくことで快感を高めて射精します。

このとき、ペニスの先端の亀頭部分やカリの部分も刺激していることが多いです。

竿の部分だけをしごくのも気持ちいいですが、カリの部分を微妙に引っ掛けて刺激すると男性は強い快感を得られ、イキやすくなります。

ローションストッキングとは？

ローションストッキングとは、一部の風俗店で行われているプレイのひとつです。

ローションを十分に含ませたストッキングでペニスを刺激すると、細かい網目が亀頭や尿道部分を刺激して、男性はくすぐったいような気持ちいいような快感で悶絶してしまいます。

主に亀頭部分を刺激するやり方と、ストッキングをペニスにかぶせて手コキをするやり方があります。

亀頭部分を刺激するやり方だとくすぐったい感覚が強く、好みが分かれることもありますが、ローションストッキング手コキは多くの男性が快感を感じやすいやり方です。

手コキのやり方

片手で握る

男性がオナニーするときのように、片手でペニスを握ります。

手首を自然な状態にし、棒やきゅうりを握るときと同じように握るのがポイントです。

あまり力を入れすぎると痛くなってしまうので、軽く握ったまま手を上下に動かします。

竿の部分を刺激するだけでも気持ちいいですが、軽くカリや亀頭に触れるようにすると、男性はさらに気持ちよくなれます。

乾いた状態で擦るのは避け、フェラをして唾液を付けたり、ローションをつけたりして潤いを与えた状態で行うと効果的です。

両手で握る

両手でペニスを握る手コキも効果的です。片手は亀頭とカリを刺激し、もう片方の手はペニスの根元部分をしごく方法です。

唾液やローションで滑りをよくした状態で行うのがポイントです。

両手でヌルヌルした刺激を与えられると、男性は悶絶してしまうかもしれません。

上下の動きに加え、亀頭やカリの部分は握った手をクルクルと回すように小刻みに回転させるとさらに快感が増します。

逆手で握る

手首を捻じり、親指側をペニスの根元側、小指側を亀頭の方に向けて握る方法です。

男性は新鮮な感覚を得られます。

指を少し立てて裏筋やカリの裏側を刺激するとペニスが一段と硬くなり、イキやすくなります。これも唾液やローションを使って滑りをよくして行う方が気持ちいいです。

指先だけで亀頭を触る

ペニスの上側から指でもつようにして刺激します。

5本の指を使ってカリの表側から裏側まで満遍なく集中的に刺激できます。

特に亀頭の裏側は感じやすい男性が多いです。

ローションでヌルヌルにして指を滑らせるようにすると、男性は快感にあえいでしまうでしょう。

指先を使ってカリの裏側と裏筋を刺激する

男性がオナニーしている様子を観察すると、指先で気持ちよい部分を刺激しているのがわかります。

お互いにオナニー動画を撮影して見せ合うと、意外と乗ってくれる男性は多いものです。

ペニスを軽く握ったときに指先がパートナーの感じる部分にくるように握り、指を少し立てるようにしてパートナーの感じる部分を指先でピンポイントに刺激するようにします。

体をのけぞらせたりペニスをビクビクさせたりして感じてくれることでしょう。

ローションストッキングのやり方

ローションストッキングを行う際に準備するものは以下の通りです。

• ストッキング（網目が細かいもの、30～50デニールくらいがよい）
• ローション

タイツのように分厚いストッキングはローションストッキングには不向きです。薄めで網目が細かいストッキングを準備しましょう。

亀頭やカリの敏感な部分を細かい網目が刺激するため、分厚い生地では快感が半減してしまいます。

亀頭やカリ部分は敏感な粘膜であり傷つきやすいため、十分にローションを含ませた状態で行わないと危険です。

ローションストッキング中にローションが乾いてしまうこともあるので、適宜ローションを追加したり、お湯を足したりできるようにするとよいでしょう。

亀頭攻めのローションストッキング

ストッキングを洗面器に入れ、ローションを大量にかけます。

ストッキングが長すぎる場合は30～40センチくらいにカットして使っても構いません。

ローションを十分に含んだストッキングの端を両手で持ち、ペニスの先端（亀頭）部分にあてがい、左右に動かします。

乾く前に適宜ローションを追加し、手コキを織り交ぜて休憩しながら射精するまで繰り返します。

亀頭攻めは刺激が強いため、一回ストッキングを動かしただけでイッてしまうこともあります。

普段と違ったパートナーの様子を見られるので、女性側も興奮するでしょう。

ローションストッキング手コキ

女性の手をストッキングの足の部分に挿入し、ストッキングがかぶさった状態の手にローションを大量にかけます。

その手でペニスを手コキして亀頭部分を中心に刺激します。

男性が悶絶しても痛がらなければ射精するまで続けましょう。手コキのやり方に変化をつけるのもおすすめです。

ローションストッキング手コキの刺激の仕方は以下の通りです。

• 亀頭を握って上下に小刻みに動かす
• 亀頭からカリの部分を握ってくるくると回転させるように刺激する
• ペニスの上側から5本の指を伸ばした状態でつかみ、上下に動かし亀頭部やカリを集中的に刺激する
• 手を逆手にして竿～カリの部分を刺激する

単調な刺激を続けても男性は刺激に慣れてしまうため、精神的な興奮も大切です。

Mの男性には言葉攻め、乳首が好きな男性にはもう片方の手で乳首を刺激、タマを触られたい男性にはタマを刺激するなど、ローションストッキング手コキだけでなく他の部分も同時に攻めると男性の興奮度がアップし、イキやすくなります。

男性によっては、射精した後もローションストッキング手コキを小刻みに続けると潮吹きすることもあります。

興味があれば試してみるとよいでしょう。潮吹きが好きでない男性もいるので、事前に確認しておくのもおすすめです。

ローションの上手な使い方

ローションストッキング手コキを上手に行うためには、ローションの扱い方も重要です。

ローションはヌルヌルした感触で敏感な粘膜を保護しながら刺激を与えることができるグッズですが、非常に乾きやすいのが難点です。

乾いてしまうとベタベタし、気持ちいいヌルヌル感が失われてしまいます。

ローションの上手な扱い方のポイントは「水分を含ませること」

ソープ嬢はローションを大量に使い、全身に塗ってマットプレイなどを行いますが、そのままではなくお湯に溶いて使っています。

お湯に溶くことでローションの乾燥を防ぎ、長時間ヌルヌルした感触を楽しむことができるのです。

一般に出回っているローションは水分を強力に吸収するタイプが多いため、お湯を加えると良いでしょう。

ローションの扱いに慣れないうちは、バスタイムにローションストッキング手コキを行うのがおすすめです。

あたたかい浴室内でお湯を自由に使える環境であれば、ローションを上手に扱えます。

ベッドで行う場合も、近くにお湯を準備しておくとよいですが、冷めやすいのであまりおすすめできません。

そのような場合は、温感タイプのローションを使うとパートナーにやさしいプレイができるでしょう。

室温をあたたかくし、加湿を十分に行い、空気が乾燥しないようにするとよいです。エアコンの風が直接当たる場所は乾燥しやすくなるので、風向きにも注意しましょう。

ローションの上手な落とし方

ローションプレイをした後、ローションがうまく洗い流せなくて困ることがあります。

ローションが皮膚に残ると、皮膚の水分を強力に吸収し、シミの原因になりかねません。

大量のボディーソープをローションがついた場所に塗り付け、泡立てます。

その後、強めのシャワーを当てて叩くようにして洗い流すと、よく落ちるはずです。シャワーのお湯の温度は少し熱めがよいでしょう。

AV女優やソープ嬢などのプロは、大量のローションを落とすために、粗塩を使うことがあります。

粗塩を準備できる場合は、ローションがついた場所に塗り付けて洗い流すと効果的です。

ローションストッキング手コキをマスターして玄人になろう！

ローションストッキング手コキは、玄人向けのテクニックです。

でも、パートナーはひそかにあこがれているかもしれません。パートナーが興味を持っているようであれば、勇気を出して試してみましょう。

風俗に行かれるくらいなら自分が！と一念発起してチャレンジすることで、「もう君しかいない！」とあなたの虜になるかもしれません。

特にMの男性には好評のプレイです。ローションストッキング手コキをしながら、パートナーのM度をはかるのもおすすめです。

くれぐれも亀頭やカリなどのデリケートな部分を傷つけないように、上手にローションを使ってパートナーを悶絶させましょう。これができたら、あなたは玄人です！

ローションストッキング手コキをして興奮してくるようなら、あなたはSなのかもしれません。

腕を磨いてソフトSMなども経験してみてはいかがでしょうか。