ハーバード流交渉術:女風セラピストと女風ユーザー

こんにちは。

いつもブログをご覧頂きありがとうございます。

当記事はこんな悩みを持った方にオススメです。

  • 女風ユーザーとのリプライが続かない
  • DMでクロージングができない
  • お互いWin-Winになるためにはどうしたらいい

5分で読める女風コラムです、信じるか信じないかはあなた次第。

目次

ハーバード流交渉術:女風セラピストと女風ユーザー

早速ですが、事例から考察していきたいと思います。

登場人物の紹介

  • あなた:女風セラピスト、フォロワー数200人
  • 相手:女風ユーザー、フォロワー数1000人

女風ユーザーの特徴

  • 26歳
  • 都内在住
  • 看護師
  • 一人暮らし
  • 自撮りは載せていないが雰囲気は可愛い
  • 彼氏はいない
  • さほど遊んでいる訳ではない
  • 承認欲求強め
  • リプライはやたら早い
  • さみしがり屋
  • たまにネガティブツイートをする
  • 外出が好き
  • 買い物が好き
  • 食事が好き
  • 休みの日は一人で出かけることが多い
  • 友達は少ない
  • 女風的な会話も抵抗がない
  • 人見知り
  • 集団より1対1が好き
  • 看護師についてのツイートをたまにする

割と女風ユーザーにいそうな感じだと思います。

事例:交渉術を使う場面

あなた:「幸いコロナも収束に向かっているようです。えっと、今後のことですが…食事でもどうですか?」

相手:「ちょっとしばらくしたらね、しばらく。」

あなた:「いや、そうはいってもですね、ここは行けるときに行きたくてですね。」

相手:「まあひとつよろしく頼むね。いやーなかなかね、このご時世で仕事柄外出もね、大変でさ。ねえ?」

あなた:「そうですか、看護師ですもんね、それは大変ですよね。」

相手:「そうなの。じゃ、またコロナが落ち着いたらね!ごめんね!」(握手)

あなた:「またダメだった、押されて怯んでしまった。」(涙)

交渉術の意義と現実

交渉術を使うことに抵抗があるかもしれませんが、女風界隈ではこれが重要なスキルです。

なぜなら、女風とは関係性の苦悩でもあるからです。

喜びも、悲しみも、そして承認欲求まで、女風界隈には人間の葛藤が常について回るのです。

「こんな状況にも冷静に対処する術を身につけよう。」

交渉とは?交渉の成功とは?

「ハーバード流交渉術」は、双方がただの奪い合いをするのではなく、みんなが納得する結果を出すための方法を提案しています。

原則立脚型交渉とは

この交渉は、お互いに利益をもたらすことを目的としています。ただ利害を話し合うのではなく、問題解決に焦点を当てるのです。単純に「AかBか」と選ぶのではなく、新たな「C」という選択肢を見つけるのです。

交渉の成功の要件

成功する交渉は、内容だけでは決まりません。問題解決に取り組む共同作業であると認識することが大切です。

ハード型とソフト型の特性

相手とのコミュニケーションには、ハード型とソフト型の2種類のアプローチがあります。

ハード型とソフト型の違い

  • ハード型:自分の要求を押し通す
  • ソフト型:相手の意見を受け入れ、関係性を保つ

弱点も存在する

しかし、どちらの方法にも欠点があります。

  • ハード型:要求は通ったが、関係性が悪化
  • ソフト型:相手の要求を聞きすぎて、陰性感情が生まれる

原則立脚型交渉術、第三の選択肢

ハーバード流交渉術では、これらの弱点を克服する「原則立脚型交渉術」が提案されています。

この方法の特徴

この手法を用いれば、たとえ厄介な問題があっても、厄介な人々は存在しないと考えられます。

それぞれの人が持っている問題や要求に対して、原則に基づいて解決を図るのです。

よい交渉の3条件とは?

1.合意内容がよい納得できる合意内容だ
2.プロセスが効率的情報収集や面談等の努力時間含めて効率的だった
3.結果開係性が改善プロセスの結果としてお互い嫌な気持ちにならず有効な関係が築けた

ソフト・ハードと比較した原則立脚型という交渉スタイル

ソフト(友好的)ハード(敵対的)
関係を強化するために譲歩する関係を維持するために譲歩を迫る
自分の条件を変える自分の条件に固執する
偏った利益配分の甘んじる偏った利益配分を強要する
合意にこだわる自分の条件にこだわる
合意の最低ラインを伝える合意の最低ラインをぼやかす
合意を目指す勝利を目指す
原則立脚型
1.人と問題を切り離す
2.条件ではなく利益に注目する
3.双方の利益に配慮した複数の選択肢を与える
4.客観的基準にもとづく解決にこだわる
5.ZOPAとBATNAを用意する※後ほど解説
6.交渉の3条件を目指す

人間同士のやりとりであるがゆえに相反する

  • 意見
  • 要求
  • 態度

これらを生み出していることが多い。

だからこそ人ではなく

  • 問題
  • 利益
  • 選択肢

これらにフォーカスしてはなしを進めよう。

ZOPAとBATNA

ZOPA(交渉が妥結する可能性のある範囲)は、交渉において上限と下限を示すゾーンです。

BATNA(交渉による合意が成立しなかった場合の最善の代替案)は、交渉がうまくいかなかったときにとるべき最良の手段です。

BATNAの重要性

BATNAがない場合、どうしても何らかの合意をしなければならず、非常に不利な条件でも受け入れるしかない状況が生じます。

女風セラピストと女風ユーザーの事例

例として、女風セラピストと女風ユーザーがいます。彼らのボトムラインは「コロナが落ち着いたら会う」という合意です。

急ぐ必要はなく、いずれ会えるという状況なのですが、女風セラピストには「早めに会いたい」という、社会的に少々不利な条件が存在します。

事例のケースに原則立脚型交渉でアプローチしよう

考え中の食事プラン

「幸いコロナも収束に向かっているようですね。えっと、今後のことですが…食事でもどうですか?」

しばらく待つ理由

「ちょっとしばらくしたらね、しばらく。」

「少しお聞かせくださいね。しばらく間を開ける理由は何ですか?」

葛藤の中の答え

「会いたい気持ちはあるんですけど、コロナ禍で看護師が外食するのは心配です。でも食事は行きたいしどうしたらいいかわからなくて。」

「なるほど、会いたい気持ちと、コロナや周りの目に対する不安、そして食事は行きたいという葛藤があるわけですね。それならば、人混みを避けて安心して食事ができる場所を探せば、デメリットはないということですね?」

「そういうことですね。」

具体的な提案

「わかりました。では、こんなご提案はどうでしょう。今週末を目処にして、1日の感染者数が200人を下回る状態で、都内を避け、安全な場所で距離をとりつつ二人で食事ができるようにしましょう。その他に不安な点があれば、緊急事態宣言が解除された後にするという手もあります。」

「そうしていただけると安心です。」

「今決めてもよいですし、1週間後の感染者数を見てから決めるのもありですが、どちらがよいですか?」

「1週間後にしましょう。」

「そうしましょう。よかった、遅くとも1週間後には会えそうですね。」

以上のように、計画的な対話で互いの不安や疑問を解消して、最終的な合意に至ることができました。安全かつ楽しい食事の計画を立てることができるのは、コミュニケーションの力が大いに働いている証拠です。

まとめ

屋上露天風呂のある開放的なラブホで、Uber EATSを頼んで二人でご飯を食べられそうじゃないですか?

  • 現地集合現地解散
  • 人混みを避けられる
  • 郊外のラブホ

交渉術の目的と方法

交渉の究極の目的は、相手の最大の利益を考慮することです。

その目的に集中すると、創造的な選択肢が見えてくる。また、感情の取り扱いもスムーズになります。

交渉とは単なる駆け引きではなく、双方の利益を最大化する創造的なプロセスです。

このような交渉のスキルを磨くためには、原則立脚型交渉術が有用です。

交渉の要点

  1. 交渉は駆け引きではなく、成功の三要素を満たして双方が納得のいく合意に至るプロセスである。
  2. 交渉の成功には内容だけでなく、関係性や効率も重要です。
  3. ZOPA(交渉可能領域)におけるボトムラインとBATNA(最良代替案)は異なるものである。
  4. 原則立脚型交渉においては、その原則がすべての人に共通であるわけではありません。

注意事項

最後に、このような交渉をしてくる面倒くさい人がいたら、すぐにブロックしましょう。

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