「やりたいことがない」「自分に向いてる仕事がわからない」。そんな不安を感じることはありませんか?
私たちって、「やりたいこと」に振り回されすぎてないかなって。
思い返せば、私も大学生の頃は本当に悩んでいました。
友達は次々と就活を進めていくのに、私はというと…「やりたいこと」が見つからなくて。
「このままでいいのかな」と考える日々。
周りは「私は子供の頃からこれがやりたかった!」なんて人ばかりに見えて。
でも、今思えば、そんな人って実は少数派だったんですよね。
しかし「道は歩き始めてから見えてくる」
私が最初に就いた仕事は、全然情熱を感じてなかったんです。
でも、その「とりあえずの選択」が、思いがけないスキルをもたらしてくれました。
失敗も、たくさんしました。
今は、「これしかない!」という一本の矢じゃなく、いくつかの可能性を楽しみながら生きています。
完璧じゃなくても、今日できることを少しずつ。
そうやって積み重ねてきた日々が、気づけば私だけの「やりたいこと」になっていました。
あなたも、今はモヤモヤしているかもしれません。
でも、それは可能性に満ちた白いキャンバスのようなもの。
失敗を恐れずに、小さな一歩を踏み出してみませんか?
誰かの役に立てた時の、あの温かい感覚。
それが、次の一歩を支える力になるはずです。
私たちの道は、「見つける」ものじゃなくて、「作っていく」ものなのかもしれません。
完璧な答えを探すより、今日一日、自分なりの一歩を踏み出してみる。
そんな日々の積み重ねが、いつか振り返った時に、かけがえのない「自分の道」になっているはずです。