床上手って、なんとなく聞いたことあるけど、説明しろって言われると詰まる人多いよね。
ざっくり言えば、「セックスが上手い人」なんだけど、それだけじゃ足りない。
むしろ「上手い」の中身をちゃんと分解しないと、ズレた理解になるから注意ね。
語源は、江戸時代の大奥らしいよ。
将軍に選ばれるために女性たちが性技を磨いてたって話。
「床の間に行く」って表現、そこから来てるんだって。
だから“床上手”は、ただエロいんじゃなくて、技術と魅せ方の総合パッケージ。
身体だけじゃなく、空気づくりから反応の仕方まで含めて“作品”みたいなもん。
で、どんな人が床上手なのかって話になるけど、まず「名器」って言われる身体的特徴がある人。
締まりがいいとか、膣内の構造が特徴的とかね。
でもそれって生まれつきの部分もあるから、持ってる人はラッキーって感じ。
ただ、持ってないからって諦める必要はない。
なぜなら、技術は後から身につけられるから。
たとえば、「エッチに積極的」な女性。
自分から誘ったり、リードしたり、そういう動きって男性からするとかなり刺さる。
ずっと受け身で「任せます」ばっかりだと、さすがに飽きられる。
そもそも“床上手”って、与えるスキルでもあるから、自発性がないと始まらない。
あと、「濡れやすくて感度がいい」ってのも大事。
これ、別に体質じゃなくて、気持ちの入り方やリラックス度合いで全然変わるから。
反応が素直だと、相手もテンション上がるし、お互いに気持ちよくなれる。
実際、昔の遊女とかも“濡れてる演技”をするために糊とか使ってたって言うしね。
つまり、それくらい反応って大事ってこと。
腰使いがエロいってのもポイント高い。
特に騎乗位のときに腰の動かし方が上手いと、それだけで男は持ってかれる。
1分でイカせる人とか、リアルにいる。
腰で“魅せる”って意識がある人は、だいたい床上手だと思っていい。
フェラが上手い。
これはもう言うまでもないよね。
セックスよりフェラが好きって男も割と多いし、ここに自信あると一気に評価上がる。
テクだけじゃなく、どう魅せるか、どう感じさせるかが勝負。
…で、ここまで読んで「私、全然当てはまらない」って落ち込む必要はない。
なぜなら、床上手は“才能”じゃなくて“訓練”でも身につくから。
ちゃんと方法はある。
まずは膣トレ。
骨盤底筋を鍛えることで、締まりが良くなるし、自分でコントロールもできるようになる。
ゲイシャボールとか使えば、簡単に始められるしね。
次に“エッチな体づくり”。
ムダ毛の処理とか、肌ケアとか、匂い対策もそうだけど、要は「触れたくなる体」になれてるかって話。
そして、ちゃんと“感じる体”にしておくことも大事。
ひとりエッチで快感ポイントを知っておけば、セックスでも自然と反応できる。
フェラの練習もおすすめ。
プリンとかソフトクリームとか使って舌の動きを意識すれば、だいぶ変わるよ。
「歯を当てない」「舌で愛撫する」「目線も使う」
この辺は、研究次第で誰でもレベル上げできる。
喘ぎ声の研究も意外と効く。
我慢しない、恥ずかしがらない、むしろ“聞かせにいく”。
「気持ちいい」「もうダメ」とか言葉にするだけで、相手の興奮度は跳ね上がる。
これ、脳に直撃するから。
で、最後に腰使いの練習。
仰向けで腰を浮かせて、「の」とか「8」の字を描く。
これ、簡単だけど効果あるよ。
腰を使うことで膣圧も上がるし、体の使い方がわかってくる。
要するに、床上手になるには“自分の体を理解して、相手の喜ぶことを知る”って姿勢が必要ってこと。
セックスって結局、自己表現でもあるし、コミュニケーションでもあるからね。
与えることで、返ってくる。
快感って、一人じゃ成立しないから。
というわけで、床上手は誰でもなれる。
ただし、本気でなりたいなら、ちゃんと努力はいる。
男を虜にするって、そう簡単じゃないけど、やる価値はあると思うよ。
だって、気持ちいいだけじゃなく、自分にも自信がつくから。
それって、セックスだけじゃなくて、生き方そのものにも効いてくるからね。
試すかどうかは、あなた次第。
でも一度本気で向き合ったら、世界ちょっと変わるかもよ。